ハケ散歩 随分前に飯能の河原の凝灰岩層を見に行ったのですが、今回はその続編です。 今回は少し下流、西武池袋線の元加治駅~仏子駅の間を歩いてみました。 参考コースは、入間市が発行している「元気な入間 ふれあい茶ん歩道」の3番湧水をめぐるです。 阿須の公園に車を置き、自転車で上橋へ… 実質自転車に乗ったのは、この数百メートルだけでした。後は歩きと担ぎです。 あの鉄橋の下が目的地です。 上橋の大ケヤキです。 鉄橋を2つ潜って、河原へ降りる道を探して細い道をウロウロ… 河原に下りてみると、上の画像のような地形をしています。 これも凝灰岩なのかな?砂砂してます。 この”筋”が、ガイドに載っていたアケボノゾウの足跡の化石なのかな? 周りを見回しても、特に説明の様なものは有りませんでした。 そう言えば…子供の頃この河原に遊びに来た時に「川遊び注意!河童が出るぞ!」ってチョット怖い絵の描かれた看板が有った筈だが、無くなっていたな… 当時に比べて、水の事故が減ったのかな? ガイドに従い(何度か行ったことがあるので、円照時は省略)、本当にこの道でイイのか?と考えつつ坂を登ると、見覚えのある道に出て一安心。「白髭神社」に到着です。 この後、「谷田の泉」を目指すのですが、本当にこの道でイイのか?と思いつつ、住宅地を縫う様に細い道を進みます… 進んでいくと、R299へ。 R299を渡り、坂の中腹辺りに 案内に従い進んでいくと… 更に進むと… 「谷田の泉」です。 カワモズクもよく見えました。 ガイドに従い、ハケの斜面中腹の杉林を通り、「西部地区体育館」を目指します。 県道を渡り、地元の人しか使わないような寂しい裏道を歩いて再びR299(山田うどんの辺り)へ。 そしてR299を渡り、裏の方から”ベルク”方面へ… んで、 山王塚に到着。 来た道を少し戻って河原に下りるのですが、鉄の階段をグルグルと3階分ほど自転車担いで下ります。 階段を下りて、右の方に少し歩くと「野田河川公園の湧水」があります。 ここは歩道沿いに桜が植えてあり、春になると中々のものです。今は葉もついていないような淋しい木だけどね。 ”中橋”を渡って、「入間市文化創造アトリエ・アミーゴ」へ。 この近くに「清水橋」という橋が有る筈なんだけど、何処から入るのか分からない… 暫くウロキョロしていると、地元の方が声を掛けてくれたものの、「そんな橋あったかなぁ~…」ってなもんです。 アミーゴの駐車場入り口より先はマンションの敷地になってしまうため、一先ずアミーゴの駐車場内へ… 暫く進むと、何かそれっぽいのがヒッソリと… ガイドには、「道の両側に湧水が見られます」と書かれているのですが… 「う~ん…なんだかねぇ~…」ってのが感想です。 帰りは自転車でビューンと阿須の駐車場まで帰るつもりだったのですが、河原の歩道を自転車押して歩いて帰りました。特に意味は無いんだけどね。 阿須の方から上橋を見てみる… そんなこんなで、散歩はおしまい。 知らない道を通るのは、やっぱり楽しいね。 最近はすっかりバイク熱も収まり、全く乗る気がしない。 代わりに自転車熱が…あぁ、折りたたみ自転車が欲しい…あぁ、ディスクブレーキの付いた自転車に乗ってみたい… PR