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痔ろうの手術を終えたので、感想など。その1

そもそも、去年の11月中旬に肛門の左横に豆の様なモノが出来ていました。
最初は、「(外から)ばい菌が入ったんだろう」といたくも無いので市販薬を塗って過ごしていました。
が…3日ほど経った頃、豆が大きくなってきて、翌日からは痛くて普通に生活できない状態に。
動くたびに痛い…クシャミをしようものなら「ハックショん・ぐうぉ…」って感じで、クシャミと同時に痛みが走る。
その場にしゃがみ込みたいが、しゃがむのも痛いので唸りながら堪える。
寝る事も出来ない。寝返りすると特に痛むので眼が覚める…ジッとしていても痛い。

流石にマズイと思い病院へ。
幸いな事に比較的近所に専門の病院があるので、そこに駆け込む…
結果は「肛門周囲膿瘍」と診断され、その場で局所麻酔&切開手術。
膿を出してもらい、4日分の抗生物質を貰い「一週間後に来てください」と言われ帰宅。
ハッキリ言うと、この状態が一番痛いです。痛さのピークでした。

肛門周囲膿瘍の時に高熱が出るらしいのですが、私の場合は出ませんでした。
ネットで調べてみると、切開した傷が塞がらない様に毎日ガーゼを換える場合が多いようですが、そんな事も無く不安になる…
このガーゼ交換が痛いらしい…数年前腰にデキモノが出来てしまい、麻酔無しで切開し、ガーゼをグリグリやられた事が有るけど、アレも痛かった。
アレをお尻でやられる事を考えると、とても痛そうだ。

言われた通り4日分の抗生剤を飲み切り、一週間後再び病院に…
お尻に指を入れられ(痛い、痛い)た結果、痔ろう確定。
「しこりが残っているし、お尻の穴も狭くなっている。」
「痔ろうは自然治癒しないので、手術をお勧めします。」との事でした。
と言ってもスグに手術が出来るわけではなく、切開してから一月くらい間を置かないと駄目らしい。
その間に再発したら?と聞いたところ…「何とかします」との事でした。

次の問題は入院の予約でした。

私の仕事は年末が忙しく、31日まで仕事が有り、年明けにならないと入院できない。
この病院には、6人部屋・2人部屋・個室の3タイプが有り、2人部屋と個室はオプション料金が取られる仕組みになっています。
ちなみにお値段は、2人部屋が一日:八千円+税。個室は一日:一万四千円+税です。
入院期間は7日~10日と言われているので、結構な出費になります。

11月下旬の時点で、6人部屋は空きが無く早くて1月の終わり。2月ならまだ日にちが選べると言われました。2人部屋と個室は空きが有るとの事でした…
内心、「え~そんなに混んでるの」って感じでした。
スケジュールが判らないので後日連絡する事にして、今日は帰宅。

帰宅後調べてみると、痔ろうの場合、手術後も大変らしくて三ヶ月くらいは、お尻にガーゼを挟んでないと為らないみたい。
3月の下旬から仕事が忙しくなるので、逆算していくと年明けスグに入院するのが良さそう。それでもギリギリ如何か?って感じだけどね。

しかし6人部屋は空きが無い…個室じゃ高過ぎるし…って事で2人部屋に決めました。
1月は始めの方が空きが有るとの事なので、5日に入院決定。
次は入院前検査だな…
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