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スノピが増えて嫌になる…

2週間悩んだ結果、購入に踏み切りました。
その間、手に取っては戻し、また手に取っては戻しを繰り返し、買う段になっても更に1時間ほど悩んでの購入でした。長かった…
購入したのはコレです。
 
スノーピーク(以下SP)のソロクッカー”極”チタンギガパワー ストーブ”地”です。
どーみても風に弱そうなので、ウインドスクリーン Sも一緒に購入。

スタッキングすると、こんな感じです。


どちらも見た瞬間に一目惚れした製品でスグにでも欲しかったんですが、当時プリムスの分離型をメインに使っていて、ガスカートリッジの互換性も無いバーナーを買い足す事への抵抗感と、スノーピーク(以下SP)への信頼性の無さ。
私の中では、SP=食器屋。食器屋の作ったバーナーだよ…信頼できるのか?

最近になって互換性なんて必要無い事が判り(そもそも長期の休みが取れない…)コストを優先したければCB缶用のバーナーを、ソロならコンパクトさを求めたモノを使えばイイだけって事に気が付いた。
それでも互換性が有った方が良いので、最初はイワタニ・プリムスのP-153ウルトラバーナーを買うつもりだったのですが、あまりの安定感の無さに辟易し(鍋置くとグラグラする…背が高いんだよね)結果”地”に落ち着いた訳ですよ。

問題は小さいバーナーに合わせたコッヘル。
SPの”焚””極”DUGの”TEA”かで迷い、絞り込んで”焚”と”極”で更に迷い、結果”極”に決めました。
コッヘルとし考えたら絶対に”焚”なんだけど、湯を沸かす&棒ラーメンorサラスパ茹でる位だから最初から欲しいと思った物を買った方が後悔しないで良さそう。米を炊くならメスティンか他のを使えばイイし…
まー、ただお湯沸かすだけにしてはお値段が高すぎるな。 ただ、値段が高いだけあって満足感は高いよ。

ユニフレームのUS-600と並べるとこんな感じ。
 
110ガスカートリッジ+風防をパッキングした状態と比べると…

小さくて感動的だ。
CBショート缶+US-600と500mlペットボトルと並べると、こんな感じ。

ちなみに、CBショート缶を”極”に入れてみると…

微妙に蓋が閉まらない…

ガス缶の蓋を取れば、”極”の蓋が閉まるね。

残念なのは、”地”の付属ケースだと入らない…

蓋を外せば収まるんだけどね。暫くは、この状態で持ち運びだな。

マウンテンスミスの”Tour”に入れてみると。

カッパと棒ラーメンを入れてみる。

まだ余裕が有るね。夏ならコレだけで十分だな。

使ってみた感想は、中々イイね。これで収まると言うのは、考えていた以上の感動だ。
家に有ったスプーン&フォークがケースに収まるので、コレだけ持って出かければいい。
バーナーの火力も十分だし、トロ火の調節も比較的し易い。US-600は火力調節が駄目だからね…
チタンのコッヘルも掃除が簡単だし、変な味が付き難いし、チタン剥き出しでコーティングが剥がれるなんて事がないので、ラフに扱える。
棒ラーメンを作っただけだけど、取っ手も熱くなる事は無かったよ。
ただ、正直このサイズじゃ調理は出来ないね。

気になった事:
先ずは、バーナーから。何だかガス臭いよ…コレ。
バーナーを使った後、分解すると妙に臭いんだよね。大丈夫なのか?
ボンベとの接続部分のゴムのピラピラが気になる…
ウインドスクリーンのセットが、中々面倒。
続いてコッヘル。
兎に角、値段が高過ぎる。この一言に尽きる。

それと、SP製品が今後も増えていきそうで困る。そんなに好きなブランドじゃないんだよなー…プリムス&EPIもっと頑張ってくれ。
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