物語の終わり 相変わらず腰が痛い。天気の良い休日なのに活動的に動く気が起きない…一先ず、部屋の掃除と風呂場の黴取り。それが終わってから、ちょっと離れたショッピングモールへ買い物に。ゴロゴロ過ごす為の本を買いに行ったのさ。用事が有るからバイクに乗ったのか?それとも、バイクに乗りたいから用事を作ったのか?ちょろっとK100RSでT-Wall東村山まで…家を出てから全くと言って良いほど道の空いている区間が無く、Max3000回転でダラダラ進みます。東村山に着くと、受付は”石の人”でした。実に久しぶりだ。で、久しぶりの東村山なんだけど…やはり魅力は感じなかったな。なんか…逃げ場が無い感じの閉塞感が合わなくなって来たな。昔は其処が良さだったんだけどね…家に戻り、酒を飲みながら先ほど購入した本を読む。まー、本と言っても漫画と娯楽小説なんだけどね…漫画は南條範夫原作・山口貴由作の「シグルイ」15巻、”無明逆流れ”編の最終巻です。原作は短いんだが…良くぞここまで引っ張ったなって感じです。面白かったけどね。もう一つは、夢枕獏のサイコダイバーシリーズの最終巻?です。(これで終わりだよね?続けようと思えば続けられそうだけど…)読み始めてから20年近く経ち、やっと物語が終わりました。(連載が始まってから33年での完結だそうです)作者が生きている内に結末を読めて良かったけど、はっきり言って時間掛け過ぎ。33年の間に色々な物(ファッション・テクノロジー・価値観?)が変わり過ぎていて、全巻通して読んだら変な感じだろうな…そんな訳で、表紙を替えるだけじゃなくて現代に合わせて第一巻から書き直して欲しいな~って思いました。でも、無事終わって良かったよ。未完のまま終わりそうなのが幾つか有るからな… PR